Cleanupアプリは安全?
Cleanup(日本のApp Storeでは「Cleanup:スマホ写真をかんたん整理!」)は、App Storeにある普通のアプリです。ほかのiPhoneアプリと同じくサンドボックスの中で動くので、アクセスできるのは許可した写真、連絡先、メールだけで、写真を削除する前にはiOSが確認します。考えるべきはデータと料金です。App Storeのプライバシー表示では購入、ID、使用状況データがトラッキングに使われる場合があるとされ、メール整理機能はGmailにアクセスし、無制限に使うには無料トライアル後にCleanup Proのサブスクリプションが必要です。重複写真をまとめるだけなら、写真アプリで無料でできます。
開発元
App Storeの販売元はDEEP FLOW SOFTWARE SERVICES - FZCOで、ページの著作権表示はCodewayです。プライバシーポリシーでは、トルコ・イスタンブールのCodeway Dijital Hizmetler A.Ş.がデータを取り扱う会社とされています。Cleanupは2020年12月からApp Storeにあり、米国のApp Storeで約73万件の評価、平均4.7です(2026年10月時点)。
iPhoneでアクセスできるもの
- 写真とビデオ:許可した場合のみ。ライブラリ全体ではなく、選んだ写真だけを許可することもできます。プライバシーポリシーには、写真、ビデオ、連絡先はデバイスまたは自分のクラウドで処理し、同社のサーバーには保存しないとあります。
- 連絡先:許可した場合、重複の統合や古い連絡先の削除に使われます。
- メール:メール整理機能を使う場合、Googleでサインインします。ポリシーによると、その後アプリはメールの閲覧、作成、送信、削除ができます。メールはサーバーに保存しないとも書かれています。
- それ以外は不可:iPhoneのアプリはサンドボックス化されていて、ほかのアプリのファイルを読んだり変更したりできません(Appleプラットフォームのセキュリティ)。そのため、どの整理アプリもほかのアプリの「ジャンクファイル」やキャッシュは消せません。
プライバシー表示の内容
App Storeの説明文(英語版)は「No tracking or data misuse」とうたっています。一方、同じページで開発元が記入した「アプリのプライバシー」には、「ユーザのトラッキングに使用されるデータ」として購入、ID、使用状況データが挙げられています。プライバシーポリシーには、パーソナライズ広告を含む広告のためにマーケティングデータを受け取るサービスとして、Facebook SDK、Adjust、Firebase Analyticsが記載されています。
写真がアップロードされるという意味ではありません。ただし、アプリの使い方に関するデータが広告に使われる可能性はあります。トラッキングの許可を求められたら、「アプリにトラッキングしないように要求」をタップできます。
料金
ダウンロードは無料です。無制限に使うにはCleanup Proが必要で、週単位のサブスクリプションと買い切りがあります。7日間の無料トライアルは、終了の24時間前までに解約しないと自動更新されます。価格は国によって異なり、App Storeページの「App内課金」で確認できます。
Cleanup Proの解約方法
- 設定を開き、ユーザ名をタップします。
- サブスクリプションをタップし、Cleanupをタップします。
- サブスクリプションをキャンセルをタップします。キャンセルボタンがなければ、すでに解約済みです。
アプリを削除してもサブスクリプションは止まりません。先に設定から解約してください。手順はAppleのガイド「Appleのサブスクリプションを解約する」に沿っています。
サブスクリプションのない整理アプリ
重複写真を消したいだけなら、写真アプリで無料で結合できます。iPhoneで重複した写真を削除する方法をご覧ください。似た写真、スクリーンショット、大きなビデオ、ぼやけた写真には、このサイトのアプリRydopがあります。Rydopは無料で、広告もサブスクリプションもありません。アカウントは不要で、メールや連絡先へのアクセスも求めず、写真はiPhoneの中で確認します。App Storeのプライバシー表示は「データの収集なし」。削除したものは「最近削除した項目」に30日間残ります。