スワイプで写真を削除できるiPhoneアプリ
iPhoneの写真アプリには、スワイプで写真を削除する機能はありません。左右にスワイプしても次の写真に移るだけで、削除はゴミ箱ボタンで行います。スワイプ整理アプリは写真を1枚ずつ表示し、左にスワイプすると削除、右にスワイプすると残す仕組みです。どのアプリも削除にはiOSの機能を使うので、削除前に必ず確認画面が出て、写真は「最近削除した項目」に30日間残ります。アプリごとに大きく違うのは、料金とデータの扱いです。
アプリを使わない方法
写真アプリで選択をタップし、サムネールの上を指でなぞるとまとめて選択でき、ゴミ箱ボタンで削除できます。大量のスクリーンショットをまとめて消すには便利ですが、1枚ずつ残すか決めたいときには向きません。写真アプリには「残す」「削除」に振り分ける機能も、どこまで見たかを覚える機能もありません。
主なスワイプアプリの料金
Swipewipe(MWM)はダウンロード無料で、App内課金は週3.99ドルから年29.99ドルまであります。App Storeのプライバシー表示では「ユーザのトラッキングに使用されるデータ」にID、使用状況データ、その他のデータが挙げられています。
Slidebox(Slidebox LLC)は月4.99ドルか年49.99ドルで無料トライアルはなく、買い切りで全機能を使えるプランもあります。トラッキングの項目はありません。「ユーザに関連付けられないデータ」には写真またはビデオと、サードパーティ広告に使われる使用状況データが挙げられています。
料金とプライバシー表示は2026年10月28日に米国のApp Storeで確認したものです。日本の料金は円で表示され、変わることもあるので、購入前にApp Storeのページを確認してください。
選ぶ前に確認したいこと
- 料金:週払いのサブスクリプションは、1年にすると思ったより高くつきます。無料でスワイプできる枚数に上限があるアプリもあります。
- App Storeのページの下のほうにあるプライバシー表示も見ておきましょう。「ユーザのトラッキングに使用されるデータ」は、他社のアプリやWebサイトをまたいでユーザを追跡するためにデータが共有されるという意味です。
- 写真がiPhoneの外に出ないか:スワイプで振り分けるだけならインターネットは不要です。「AI」を理由に写真をアップロードさせようとするアプリは、スワイプでの整理とは別の目的があると考えたほうがいいでしょう。
- 空き容量が増えるのは、「最近削除した項目」から削除するか30日たってからです。
Rydopでスワイプする
Rydopはライブラリをひと月ずつ、新しい月から表示します。左にスワイプすると削除、右にスワイプすると残します。ボタンでも操作できます。取り消しもでき、お気に入りにはハートが付き、タップすると写真を全画面で見たりビデオを再生したりできます。左にスワイプした写真はすぐには削除されず、いったんまとめておき、最後に一括で削除します。ボタンには「23件を削除 · 410MB」のように枚数と容量が表示され、タップするとiOSの確認画面が表示されます。月ごとにどこまで進んだかをRydopが覚えています。
Rydopは300円の買い切りです。サブスクリプションも、スワイプできる枚数の上限も、アカウントもなく、何もアップロードしません。App Storeのプライバシー表示は「データの収集なし」です。
Rydopは似た写真、重複写真、古いスクリーンショット、容量の大きい動画も見つけてくれます。iPhoneの写真を整理する方法もご覧ください。